京都五社巡り~ミラクル満載の旅~4

f:id:messenger_sala:20231009075819j:image

こんにちわ(*´∀`*)ノ

messenger_salaです❣️

 


京都五社巡りの旅 第4弾です🌟

お付き合い頂けると嬉しいです(*^^*)

 


o。.:♥:.。oOo。.:♥:.。oOo。.:♥。oOo。.:♥:.。oOo

 

鞍馬駅を降りると、「鞍馬の天狗」がお出迎えしてくれました。

「仁王門」をくぐり、鞍馬山の聖域に入ります。

鞍馬寺では毘沙門天・千手観音・護法魔王尊の三尊がお祀りされており、毘沙門天は太陽の精霊、千手観音は月輪の精霊、護法魔王尊は台地の精霊とされていて、宇宙のエネルギーであり、自然のエネルギーが体全体を包むことで悪い運気を追い出し、心身共に清らかにしてくれるとされています。

普明殿からケーブルに乗り、多宝塔へ。

ここからが目的の徒歩となります。

新参道を登って本殿金堂に行きます。100段以上の石段に、心臓はバクバクでした。

こっそり天狗さんの真言を唱え、お力をお借りしながら登った私。

なんとか本殿金堂に到着。

そして本殿金堂前には、六芒星がありました。f:id:messenger_sala:20231009075931j:image

六芒星の中央に書かれた三角は、光を司る毘沙門天・慈愛の千手観音菩薩・活力の護法魔王尊を表しているそうです。

曼荼羅を模した金剛床につい見とれてしまいました。

ここは、貴船川と鞍馬川に挟まれたところで強力なパワースポットと言われています。

息を整えながらご挨拶を済ませ、いよいよ貴船神社へ続く奥の院へと進みます。

さらに石段が続き、普段運動不足の私は一番後ろから自分のペースで進んで行きます。

(Hちゃんは登山に慣れている為、途中途中で進み方のアドバイスをしてくれました。)

 

「背比べ石」まで来ると、だいぶ登ったのか、空気が澄んでいて気持ちがいいです。

足元は木の根道となり、下りになります。

山道と石段が続く中、慎重に歩みながら、でも確実に一歩ずつ進んで行きます。

 

ついに鞍馬山随一の聖地と言われる「奥の院(魔王殿)」に到着。

尊天の3つの宇宙エネルギーの一つ、大地の霊王(護法魔王尊)が降臨された場所と伝えられている所です。

参拝を終え、しばし息を整える私達。

水分と食事を取り、十分に休憩を取った後、貴船神社に向かって歩み始めました。

しばらくすると、水の音が聞こえます。

「もうすぐ、到着ね。」

木の根道から石段に変わりましたが、これが意外と急な階段でした。

最後まで気が抜けずに下山した私達。

川のせせらぎが、心身の疲労を流してくれるようでした。

本日最後の目的地、「貴船神社」に到着です。

f:id:messenger_sala:20231009080008j:image

疲れ切っている足腰に「もう少しがんばってね」と祈りながら参拝します。

勿論、喫茶店を見つけて駆け込んだことは言うまでもありません。

 

観光案内所のお姉さんに

「絶対無理です。」

と言われた2日目の日程、無事にコンプリートです!!

しかも、まだ陽があります。

「楽勝だったね!」

と強がったのは私。足は、もう限界を超えておりました。

 

返りのバス停に行くと、まさに乗客中で出発寸前のバスがいました。

予定では、徒歩で10分先のバス停を目指していたのですが、その手前にもバス停があったらしく、ここでも、待たずに乗る事が出来ました。

一事が万事、この調子です。「不思議な体験」も、もはや「当たり前」になっていました。

 

叡山電鉄の「貴船口」から「出町柳」駅へ行き、京阪電鉄に乗り換えて京都駅に行く予定の私達。

出町柳駅」を出た途端、「空車のタクシー」に遭遇。

折角神様方にご用意頂いたのだからと、そのままタクシーで京都駅に向かいます。

 

2日目の夕食は、特にお店を予約していなかったのですが、ここでも神様方からのご褒美が待っておりました。

日曜日ということもあって賑わっていたのですが、ふと目に留まったお店にすんなり入れ、

普段味わえないお料理を堪能させて頂きました。

 


                         最終日に続く(*^^)v