京都五社巡り~ミラクル満載の旅~3

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こんにちわ(*´∀`*)ノ

messengerさ_salaです❣️

京都五社巡りの旅 第3弾です🌟

お付き合い頂けると嬉しいです(*^^*)

oOo。.:♥:.。oOo。.:♥:.。oOo。.:♥。oOo。.:♥:.。o

 

京都の旅【2日目】

 

いよいよメインの2日目。

早目に身支度して、ホテルを出ます。

途中、食事がとれる所が無いので、予め水分と食料を調達してバスに乗った私達。

窓から外を見ると、垂直に伸びる雲が。

地震雲とか、飛行機雲とか言われていますけれど、私的には龍雲に思え、龍神様に守られているんだなぁと幸せな気持ちになりました。

そうこうしているうちに、最初の目的地、【上賀茂神社】に到着。

 

上賀茂神社

京都最古の神社で、正式名称を【賀茂別雷神社】といい、社殿造営の記録は7世紀にまで遡ります。

ご祭神は、「賀茂別雷大神」様。

平安遷都以降は天皇行幸上皇の御幸、貴族や武士の社参が相次ぎます。

別雷神とは、「雷を別けるほどに強い力を持つ神」という意であり、厄除・災難除け・

必勝の神・電気産業の守護神として広く信仰されております。

 

鳥居をくぐる前にも関わらず、敷地に足を踏み入れた途端、爽快で、厳かな雰囲気に包まれました。

立って居るだけで浄化されるような、強烈で、そしてどこまでも優しい御神氣に身を委ねる。

空は快晴。澄んだ空気。

素晴らしい景観に心を奪われながらも、境内に入ります。

 

今日はお日柄が良いのでしょうか。

結婚式が行われているみたい。

新郎新婦が写真撮影をしておりました。

参拝の時に、このような場面に遭遇すると、

・幸運アップ

・恋愛運アップ

・波動アップ

のサインと言われていますが、何よりも神様からの歓迎とご加護を受けている、とても喜ばしい出来事です。

うれしさを感じつつ、本殿を参拝致しました。

上賀茂神社は、沢山の摂社・末社も祀られていて、それぞれご挨拶させて頂きました。

 

さてさて、今回のYちゃんの目的の一つは、上賀茂神社境内にいらっしゃいます

「新宮神社(ご祭神は【高龗神(たかおかみのかみ)】)」にご挨拶することでした。

毎月第2・第4日曜日を縁日と定め、開放されており、直接参拝が可能なのです。

ところが・・・過密スケジュールということで早くにホテルを出たため、開放の時間前

という結果が待っておりました。

私達が残念がったのはいうまでもありません。

しかし、ここで意気消沈している場合でもございません。

「今回は」直接ご挨拶が出来なかっただけで、次の機会を待てば良いだけの話です。

今回の旅は、予定満載で過密スケジュールです。

 

「次来るときは、もっと余裕を持っていらっしゃいな」

 

と言われているようでした。

上賀茂神社を堪能して、次の目的地である下賀茂神社へと向かいます。

バス停に着くと、程なくしてバスが来ました。

今日の移動も余計な時間が掛からなくて、スムーズに進んでいます。

特に時間を意識せずとも、絶妙なタイミングで移動している私達。

さすが、神様方の段取りは抜け目がございません。

賀茂神社に向かうバスの中、ふと空を見上げると、またもや垂直に登っていく雲を見つけました。

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1日に二度も目にするなんて、なんと最幸な私達!

龍神様に見守られている」

きっと、今日の旅もミラクル満載になるのだろうなぁと、ワクワクする気持ちが

沸きあがってくるのを止められませんでした。

無事に下賀茂神社に到着。

 

下鴨神社

正式には、「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」と言い、京都は鴨川を中心に町づくりがなされており、鴨川の下流にまつられているお社というところから「下鴨(しもがも)さん」とか「下鴨神社(しもがもじんじゃ)」と親しく呼ばれているそうです。

ご祭神は、【賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)】と【玉依媛命(たまよりひめのみこと)】

御利益は、

「勝利」

「導き」

「厄除」

「縁結び」

「子宝」

「安産」

「子育て」

「交通安全」

と、様々です。

何処の神社も、優しく包まれるようなご神氣に満ち溢れていて、居るだけで浄化される

感じは同じなのですけれど、それぞれ微妙な違いがあると思うのは私だけでしょうか。

人によって感じ方は違うのだし、「正解」「不正解」等はありませんものね。

それぞれが、自由に、ただ受け取れば良いだけです。

下鴨神社の本殿の周りには、干支の神様方がお祀りされておりました。

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自分の干支を守護されている神様を確認します。

私は辰年

辰年の神様は、

 

ヤチホコノカミ(八千矛神)

 

でした。

 

【ヤチホコノカミ(八千矛神)】

 

多くの矛の神の意で、【大国主神】の異名のうちの一つ。

大国主神】には、「大己貴命(おおなむちのみこと)」「葦原醜男(あしはらのしこお)」

八千矛神(やちほこのかみ)」「顕国玉神(うつしくにたまのかみ)」などの別名があります。

これは、この神が多くの神格の集成・統合として成った事情に基づいており、そこからオオクニヌシ神話はかなり多様な要素を含むものとなっているようです。

 

少彦名命(スクナヒコナノミコト)と一緒に治療法を見つけてウサギを助けてあげた事から

「病気平癒」の御利益が、農業を広めて国造りしたことから「五穀豊穣」の御利益があるとされています。

また、合計6人の妻、180人の子供とされることから「縁結び・夫婦和合」の御利益があります。

この「縁結び」は、男女の縁だけではなく、色々な「縁」を結んでくれます。

その他にも、「商売繁盛」、「産業開発」、「交通・航海の守護」、「養蚕守護」等、

なんともご利益満載の神様です。

ということで、しっかりご挨拶させて頂きました。

一通り散策していると甘味処が目に入り、「花より団子」の私達は「神様のご褒美」として、

甘味を堪能させて頂きました。

その後は森林浴をしながら、「可合神社」へお参りに。

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こちらは、「女性守護、日本第一美麗神」であり、ご祭神は「玉依姫命(タマヨリヒメノミコト)」。

神武天皇のご母神で、全ての女性が一層美しくなりたいという願望と安産・育児・縁結びなどを叶えて下さる神様です。

そして、可合神社創祀のときより祀られている「任部社(トウベノヤシロ)」がございました。

ご祭神は「八咫烏命(ヤタガラスノミコト)」です。

サッカー協会のシンボルマークとなって以来、サッカー必勝の守護神として有名ですね。

賀茂神社から鞍馬へは電車で移動です。

駅までは徒歩10分程かかりました。

駅に到着するとすぐに電車が来ます。

電車の時間を気にして走ったわけでもありません。

それなのに私達をお迎えに来るように現れたのには、驚きを隠せませんでした。

                                                まだまだ続(*^^)v